雨です。
今日は朝から本降りです。
乾燥気味のこの頃だったので、ちょうど良いお湿りといったところでしょうか。
と、思ったらたまに激しい降りかたも混ざります。
一気に蒸し暑くなってきました。
この国土が、モンスーン地域に属していたことを思い出させてくれます・・・暑っ。
しかし、社長がよく言うのですが、この高温多雨の気候のおかげで仕事があるのも事実です。
防水工事のみならず、その他の仕事も建物をこの気候から守るためにあるのです。
というわけで、
工事屋は曇天の空に、感謝と呪いの言葉をつぶやくのです。
「・・・いつまで降るねん・・・」
RC打ちっぱなしのビル
久々の更新です。
3月は川西にあるビルの改修工事を手がけました。
かねやま美装は外壁 屋根等の外部主要部と内部の塗装を請け負いました。
ひび割れ等も少なめで比較的状態は良かったのですが、
このビルはコンクリート素地そのままの仕上である、
いわゆるRC(鉄筋コンクリート)うちっぱなしのビルなのです。
独特の意匠から人気の高いRC打ちっぱなしですが。
改修に当たってはコンクリートの状態がもろに影響する中々手ごわい仕様です。
塗装してある、もしくは塗装が前提の仕上げなら下地調整は不陸直し、ひび割れ埋め等実質的なことに、
集中すればいいのですが、このケースでは下地調整の段階で、質感も現状のコンクリートに合わせなければ
いけないのです。
正直、この仕様は始めて挑戦です。
普通セメントに白セメントを加えて、コンクリートの色合いを再現していくのですが、この調合が一苦労。
はかりとにらめっこしながら、半日ほどかけて、納得行く色合いにする事が出来ました。
普段、色を塗って仕上げる仕様がほとんどなので
色をつけないむずかしさを、実感した仕事でした。 勉強になりました。
あー、疲れたっ!
大阪市内のお寺
かねやま美装の工事日記、記念すべき第一弾は、
大阪市にある某お寺内のお堂です。
仏像を御安置する御堂の新築です。
鉄骨組み構造ですが、単純なペンキ塗りでは面白くないというお客様の意向を生かすため
社長、従業員ともに頭をひねり、仕様を提案、施工となりました。
屋根がらみの鉄骨はウレタンエナメルのつや消しです。
屋根を支える4本の丸柱は銅をイメージした特殊塗装です。
今回の工事の目玉なので、社長自ら施工です。
御堂新築に伴い、擁壁もスキン吹付けでお色直し。
目地の漆喰の白と相まって 上品に仕上がりました。
ご住職も喜んでおられ満足いく工事になりました。
お世話なってます、かねやま美装です
こんにちは。
塗装と防水を中心にリフォーム業をしている
「かねやま美装」の工事主任です。
昨年から色々と新分野に挑戦してきた
「かねやま美装」ですが、
今度はブログ開設です。
正直、いまいちブログ、わかってません。
社長と四苦八苦して作ったHPとは
また違うものになるんでしょうか?
とりあえず、日々の業務を載せていこうと思いますので
よろしくお願いします。